iPhoneからより速く送れる顧客満足度アンケートの質問

2020年3月6日

同じフォローアップ質問を何度も送っているなら、時間がかかるのはたいてい「何を聞くか」を考えることではありません。スマホで毎回メッセージを打ち直し、言い回しを整え、顧客ごとの会話で一貫性を保とうとすることです。顧客満足度アンケートの質問をiPhoneやiPadにスニペットとして保存しておけば、その手間を減らせます。Mail、Messages、またはSNSアプリでカスタムキーボードを開き、保存した文面をタップするだけで、すぐに挿入できます。

1回の好印象より、一貫性が大事な理由

1回の返信に満足してもらえても、そのほかのやり取りが毎回前回より遅い、わかりにくい、手間がかかるとなれば、全体としては不満が残ることがあります。

だからこそ、良い顧客満足度アンケートの質問は、単に「満足しましたか?」と聞くだけでは足りません。時間を通してパターンを見つけられる内容であることが大切です。

たとえば、サポート対応後やフリーランス案件の進捗連絡後なら、1問だけの短いフォローアップでも十分なことがあります。

  • 今回の体験は、これまでのやり取りと比べて同じくらいに感じましたか?
  • 今回は、以前よりサポートを受けやすかったですか、それとも受けにくかったですか? それとも同じくらいでしたか?
  • 今回の対応は、これまでの会話から想像していた内容と一致していましたか?

これらはキーボードスニペットとして保存しやすく、会話が終わった直後にそのまま送れます。毎回メッセージを書き直す代わりに、キーボード上の保存済み返信をタップして、いつも同じ整った質問を送れます。スレッドごとに少しずつ違う聞き方にならないので、あとで回答を比較しやすくなります。

過去の体験について聞く顧客満足度アンケートの質問

過去の体験についての質問は、今回のやり取りが例外だったのか、それとも一貫した傾向の一部なのかを見極めるのに役立ちます。

使いやすい例:

  • 今回が初めてのお問い合わせでしたか?
  • 初めてでない場合、今回の体験は以前より良かったですか、悪かったですか、それとも同じくらいでしたか?
  • 今回の対応は、これまでの体験と同じくらいわかりやすかったですか?
  • これまでお問い合わせいただいた際、毎回返信の質は安定していましたか?
  • これまでに何回ほど対応させていただきましたか?

こうした質問は、スマホで答えやすい短い返信がほしいときに向いています。長いフォームは必要ありません。1行の評価や簡単な選択肢だけで十分なことが多いです。

たとえば、こんなスニペットを保存できます。

「お時間をいただきありがとうございました。簡単にお聞きします。今回が初めてのお問い合わせでしたか? それとも以前にも対応したことがありましたか?」

そして、こんなものも使えます。

「ワンタップの返信で大丈夫です:前回より良かった / 同じくらい / 前回より悪かった」

このような言い回しは、回答のハードルを下げます。顧客はすぐに答えられ、こちらも一貫性について有益な情報を得られます。

たった今終わったやり取りについての質問

終わったばかりの会話そのものについても聞くべきです。そうすると、その時点で何が起きたのかをはっきり把握できます。

ここで使いやすい顧客満足度アンケートの質問には、次のようなものがあります。

  • 私の返信はわかりやすかったですか?
  • 対応中、必要な進捗共有は十分にありましたか?
  • 同じ問題を2回以上説明する必要がありましたか?
  • この件では複数の担当者が対応しましたか?
  • 今回のやり取りで、必要だったことは解決しましたか?
  • もし1つだけ改善できる点があるとしたら、それは何ですか?

特に役立つ場面:

  • サポート後のフォローアップ
  • 営業後の確認連絡
  • オンボーディングのサポート
  • フリーランス案件の納品後や修正対応後

短いメッセージでも十分です。

「今日はありがとうございました。簡単にお聞きします。説明はわかりやすかったですか? また、必要な進捗共有は受けられましたか?」

または:

「今日の体験で1つだけ改善できる点があるとしたら、何を変えたいですか?」

こうした文面は、Support Follow-UpClient Feedback のようなグループにスニペットとして保存しておくと、キーボードからすぐ呼び出せます。

サポートへの感想とプロダクトへの感想をつなぐ質問

やり取り自体には問題がなくても、不満の原因がプロダクトやサービスそのものにあることがあります。会話についてだけ聞くと、その背景を見落としてしまいます。

そのため、サービスに関する質問と、次のようなプロダクトに関する質問を組み合わせるのが有効です。

  • 今日必要だった作業に対して、プロダクトは使いやすかったですか?
  • プロダクトの中で、想定より難しく感じた点はありましたか?
  • 最近、プロダクトの安定性や信頼性はどう感じていますか?
  • 今回のやり取りの中で、予想外だったことはありましたか?
  • まず改善してほしいのは、受けたサポートですか? それともプロダクト自体ですか?

こうした質問が実用的なのは、送ったメッセージと、顧客が実際に達成しようとしていたことを結びつけられるからです。

たとえば、オンボーディング後のサポートなら、こんなふうに送れます。

「少し使ってみた今、必要だった作業に対して使いやすさはどうでしたか?」

また、トラブル対応のあとなら:

「今回の問題はプロダクト自体に原因がありましたか? それとも、受けたサポートでわかりにくい点がありましたか?」

こうすると、一般的な満足度スコアだけよりも、ずっと具体的なフィードバックが得られます。

顧客の期待を明らかにする質問

人は期待によって体験を判断します。問題が解決したとしても、想像より時間がかかったり、思った以上に手間がかかったりすると、がっかりした印象が残ることがあります。

役立つ質問の例:

  • 今日サポートを受けるのは、想像より簡単でしたか、それとも大変でしたか?
  • 私の返信は、想定より早かったですか、遅かったですか、それとも予想どおりでしたか?
  • 手順はわかりやすく感じましたか?
  • プロダクトは期待していた通りに動きましたか?
  • これがあればもっと簡単だった、という不足はありましたか?

こうした質問は、初回購入後、営業の会話後、セットアップ案内後、オンボーディング中のやり取り後に特に有効です。

スマホでは、シンプルな選択肢が向いています。

  • 簡単だった / 同じくらい / 大変だった
  • 早かった / 予想どおり / 遅かった
  • はい / ある程度 / いいえ

たとえば、こんなスニペットを保存できます。

「簡単に確認させてください。今日サポートを受ける流れは、想像より簡単でしたか? 大変でしたか? それとも予想どおりでしたか?」

これは、長いアンケートリンクよりずっと返信をもらいやすくなります。

iPhoneやiPadでアンケート文面をスニペットとして保存する方法

使い方ごとにスニペットをグループ分けしておくと、キーボードから目的のメッセージをすばやく見つけやすくなります。

たとえば:

Support Follow-Up

  • clarity check
  • consistency question
  • improvement prompt
  • status update feedback

Sales Check-In

  • expectation match
  • next-step follow-up
  • decision feedback

Product Feedback

  • ease-of-use question
  • reliability question
  • surprise/friction prompt

Freelance Client Work

  • delivery feedback
  • revision experience
  • communication clarity

各スニペットは、そのまま送れるか、少し直すだけで使える長さにしておくのがポイントです。

スニペットの例をいくつか挙げます。

Support clarity 「私の返信は、わかりやすく読みやすかったですか?」

Consistency 「これまでのやり取りと比べて、今回は良かったですか、悪かったですか、それとも同じくらいでしたか?」

Improvement 「今回の体験で1つ改善できる点があるとしたら、何ですか?」

Expectation check 「今日サポートを受けるまでの速さは、想像より早かったですか、遅かったですか、それとも予想どおりでしたか?」

日付ベースのフォローアップには、magic variables も使えます。たとえば:

「昨日のやり取りのあと、その後どうだったか確認させてください。試す時間があれば、結果はいかがでしたか?」

また、日付変数を使ったスケジュール用スニペットなら:

「%%DATE +1D%% にフォローアップさせてください。その時点で試せていたら、簡単に感想をいただけるとうれしいです。」

これは、翌日の確認メッセージを送るときに、日付を手入力で直さずに済むので便利です。

キーボードからより速く送れるフォローアップメッセージ例

保存して繰り返し使える、完全な文面の例をいくつか紹介します。

After support help 「本日はありがとうございました。簡単にお聞きします。私の返信はわかりやすく、必要だったことは解決できましたか?」

After a repeat customer interaction 「再度ご連絡いただきありがとうございます。これまでのご対応と比べて、今回は良かったですか、悪かったですか、それとも同じくらいでしたか?」

After onboarding help 「実際に試してみて、セットアップは想像より簡単でしたか、それとも大変でしたか?」

After a sales conversation 「本日はお時間ありがとうございました。ご案内した内容はわかりやすく、事前の期待にも合っていましたか?」

After freelance client delivery 「必要な内容はすべてお送りしました。お時間のあるときに、良かった点を1つと、次回改善できる点を1つ教えていただけますか?」

Next-day follow-up 「お約束どおり %%DATE +1D%% にフォローアップします。実際に試してみることはできましたか? 使ってみた感想はいかがでしたか?」

良い顧客満足度アンケートの質問は、短く、具体的で、スマホから答えやすいものです。そして、よく送るなら、スマホの中に保存しておくのが自然です。顧客へのフォローアップをよく送るなら、よく使うアンケート文面をスニペットとして保存し、iPhoneのキーボードから挿入してみてください: https://apps.apple.com/sa/app/text-expander-keyboard/id6743344539